消費者金融会社のカードローンには、無利息期間を設定している業者が数社あります。
顧客がカードローンを申込んだ場合、最初の1週間か最初の1ヶ月が無利息になる訳です。
従って、この無利息期間内に元金を全額返済すれば利息は一切掛りません。
つまり、カードローンの返済を計画的に行える人や短期間にカードローンを全額返済できる人は、無利息期間がある業者が有利になります。
只、無利息期間に魅かれて申込んだ人の大部分は無利息期間中に全額返済はできませんし、むしろ借入は長期間になっています。
つまり、無利息期間に魅かれてカードローンを設定しましたが、無利息期間を有効に使えていないことになります。
そこで、無利息期間を含めたカードローンの利息計算をお奨めします。
無利息期間を含めたカードローンの計算を行うことで、無利息期間の有利性と通常のカードローン金利が高いことが実感できるからです。
例えば、年率20%でカードローンを組んだ場合、1ヶ月の無利息期間を含めて3ヶ月で全額返済した場合は実質年率で13%の金利となります。
同様に1年で全額返済した場合は、実質年率18.3%の金利となります。
同様に2年で全額返済した場合は、実質年率19.2%の金利となります。
同様に3年で全額返済した場合は、実質年率19.4%の金利となります。
つまり、1ヶ月の無利息期間があるカードローンの場合、3ヶ月で全額返済した場合は20%の金利が実質13%に下がりますから無利息期間の意味があります。
しかし、全額返済が1年~3年に及んだ場合は、1ヶ月の無利息期間の設定は殆ど意味がありません。
この様に自分の電卓で計算してみると、よりリアルに利息の実体を掴むことができます。
また、逆の面から言えることは無利息期間の設定は返済期間が1年以上の顧客には意味がありませんが、業者にとっては良いイメージの宣伝になるということです。
従って、借入期間が3ヶ月以内に全額返済できそうな場合は、無利息期間がある業者を選定をすると良いでしょう。